「しんがくどう」ではセラピストを中心に、各スタッフが利用児それぞれに合わせた訓練を行っております。
このページに記載されている訓練内容は、各々の評価を基にした、利用児の特性やレベルに合わせた訓練内容の一例であり、他児がここで紹介されているような特性があっても訓練内容が同じとは限りません。
※注 科学的な評価が取れず、紹介している内容の科学的根拠が理解できない方が真似をすると、お子様の誤学習や事故に繋がる虞がありますので、安易に取り扱わないようご注意下さい。
「しんがくどう」ではセラピストを中心に、各スタッフが利用児それぞれに合わせた訓練を行っております。
このページに記載されている訓練内容は、各々の評価を基にした、利用児の特性やレベルに合わせた訓練内容の一例であり、他児がここで紹介されているような特性があっても訓練内容が同じとは限りません。
※注 科学的な評価が取れず、紹介している内容の科学的根拠が理解できない方が真似をすると、お子様の誤学習や事故に繋がる虞がありますので、安易に取り扱わないようご注意下さい。
感覚特性を考慮した 前言語期の児への言語発達支援
【Aくん】
【言語コミュニケーション面】(平成28年4月時点)
【感覚運動面】 JSI-mini(平成28年4月実施)
【長期目標】(平成28年4月~平成29年4月)
【短期目標】※3段階に分けて目標を設定
【第1段階】(平成28年4月~平成28年7月)
【第二段階】(平成28年7月~平成28年10月)
【第3段階】(平成28年10月~)
(本児=児、スタッフ=ス)
児:周囲をふらふら歩いた後に回転いすに座る
ス:児にゆっくり近寄り、いすを左右に少しだけ揺らす
児:少しだけ表情が和らぐ
ス:いすの揺れを少し大きくする
→児の表情を見ながら揺れを大きくしていき最終的に回転させる
児:笑顔になる
ス:回転を止める
児:「あれ?」という表情をする
ス:「もう一回?」と身振りを交えて尋ね、もう一度回転させる
これを何度か繰り返す
児:もう一回してほしいときにスタッフへ手を伸ばすようになる
ス:「もう一回」と言って、身振りの模倣を示す
⇒これを繰り返していくうちにアイコンタクトが増え模倣も見られるようになった
【言語コミュニケーション面】初期評価との比較(変化点を赤文字で記載)
※注 科学的な評価が取れず、紹介している内容の科学的根拠が理解できない方が真似をすると、お子様の誤学習や事故に繋がる虞がありますので、安易に取り扱わないようご注意下さい。
☆ニュース☆
7月に未就学児を対象にしたことばの発達相談室を西区打越町のパーソングロー内に開設致しました。
放課後等デイサービス・ことばの発達相談室ともに言語聴覚士を募集しております!常勤・非常勤パートでも応募可能です。